はじめに
SEとしての経験を振り返ると、セキュリティの観点から自由にツールを導入することは難しい環境でしたが、各現場で使用されるツールが異なることもあり、意外と多くのツールを使ってきたことに気づきました。今回の記事では、SIer時代に使っていたツールを振り返りながら、それがどのようなツールなのか、それをどのような場面で使用したのかを共有します。読者の皆さんにとっても、あ、これ使ってた!と思ってもらえたり、新たな発見のきっかけになれば嬉しいです。今後、フロントエンドエンジニアに転職してからも引き続き使っているツールや、新しく使い始めたツールについても別の記事で書きたいと思っています!
1. 開発ツール&エディタ
- Visual Studio:VB.NET、C#、ASP.NETなどの開発で使用。色んなプロジェクトでお世話になった。
- Eclipse: Java、Struts、Springの開発で使用。プロジェクトによってEclipseのバージョンを変えていたので、同じPC内に大量のEclipseが入っていた。
- サクラエディタ: メモ帳代わりにログを開いたり、バッチの編集、一括変換、正規表現での検索や変換、Grep検索、幅広い用途で頻繁に使用。これもめちゃくちゃお世話になった。
- JUnit: Javaのテストフレームワーク。テストの自動化に感動した。
- ComponentOne: UIコンポーネントライブラリ。主にレシートなど帳票の作成に使用。
- Word: システム出力の申請書や帳票をWordで出力。
- AWS (Lambda、クラウドウォッチ等): Javaのデプロイ先として活用。ログ収集や監視にも使用。
- PowerShell: スクリプトを作成してタスクスケジューラで定期実行。
- タスクスケジューラ: Windowsサーバーの定期的なバッチの起動に使用。
- intra-mart: Webシステム構築のローコード開発ツール。効率的な業務システム作成に活躍。
2. バージョン管理ツール
- Git: コードのバージョン管理。チーム開発に必須だと思っていたが、SVNを使うことが多く、SIer時代には一つの現場でしか使用したことはない。同期とかは使っていたと思う。
- TortoiseGit: GitのGUIクライアントで操作を簡略化。亀のマークが好き。
- SVN (Subversion): コードのバージョン管理。
- TortoiseSVN: SVNのGUIクライアント。亀のマークが好き。
- Azure DevOps: コードのバージョン管理。プルリクを作成するまでしかやっていない。
- TFS (Team Foundation Server): 仕様書のバージョン管理に活用。
3. データベース
- SQL Server: 特定のプロジェクトで使用。ストアドプロシージャも活用。
- Oracle: 特定のプロジェクトで使用。VIEWも活用。よく使われている気がする。
- PostgreSQL: 特定のプロジェクトで使用。
- MySQL: 特定のプロジェクトで使用。
4. その他便利ツール
- Excel: 仕様書、テストシナリオ、エビデンス、台帳管理など、何にでも使う神ツール。
- WinMerge: 差分比較ツール。ソースコードや出力結果の比較に便利。
- WinSCP: ファイル転送ツール。サーバーからローカルにファイルを取得する際に使用。
- HULFT: 他社へのファイル送信や受け渡しに使用。
- Redmine: タスク管理ツール。プロジェクト進行状況の可視化に使用。
- Backlog: タスク管理ツール。シンプルで直感的に操作しやすい。
- ServiceNow: レビュー管理ツール。レビューの進捗管理に使用。
まとめ
SIer時代に使用していたツールを振り返ると、当時の業務を支えるだけでなく、現在のフロントエンドエンジニアとしての仕事にも応用できる知識や経験を提供してくれています。日々触れていたツールの一つひとつに、あの頃のプロジェクトやチームとのやり取り、成功と失敗の記憶が自然と蘇ってきます。
書きながら色々な思い出が頭に流れてきて、懐かしい気持ちになりました。当時は効率化を図るために試行錯誤していた場面が、今振り返ると、様々なことに活かせる貴重な経験だったと感じました。ツールの記憶は、自分の成長や、次のステップを見つける鍵になるかもしれません。

コメント