8月8日(土)、エディオンピースウイング広島に行ってきました。
普段は千葉に住んでいて、前回ホームで観戦したのは2024年の9月だったので、約2年ぶりです。試合の内容はもちろんですが、今回はそれ以上に「久しぶりにホームで観戦して感じたこと」を、自分用の記録も兼ねて書き残しておこうと思います。
広島駅に着いた瞬間から、もう始まっていた
広島駅に着いた時点で、なんだか街の雰囲気が違う気がしました。
サンフレッチェの選手のポスターがあちこちにあって、紫が増えている。以前は「広島の街はカープ一色」というイメージが強くて、正直ちょっと羨ましさすら感じていたんですが、最近はサンフレも人気が出てきているのかもしれません。ピースウイングが多くの人に愛されている理由が、駅を出た瞬間から少し分かった気がしました。
紙屋町西のエディオンにも寄り道。サンフレのスポンサーでもあるので、少しでも還元になればと思って買い物をしました(笑)。
スタジアムに着いて、テンションが上がった
キックオフの2時間半前、ちょうど開場のタイミングでスタジアムに到着したんですが、その時点ですでに人がたくさんいて、それだけでテンションが上がりました。
スタジアム前の広場には芝が敷かれていて、そこで遊ぶ子どもたちの姿も。微笑ましい光景で、家族連れでも楽しめる空気感がありました。
そして何より、目に入るユニフォームが紫ばかり。
普段はアウェイで観戦することが多いので、これだけ紫が集まっている光景がすごく新鮮で、正直ちょっと感動してしまいました。「仲間がこんなにいるんだ」と、単純だけど強く思いました。

グッズショップも入場特典も、地味に楽しい
グッズショップは大行列で、入るまで20分くらいかかりました。
正直、ユニフォームなどはネットで既に買っていたので何を買うかは考えずに行ったのですが、選手ごとのタオルとか、スタジアム連動型のペンライトとか、種類が本当に多くて何を買うか迷いました。結局、自分はチームのタオルマフラーを購入。一緒に行った友達は誰にするか悩んだ末にようたろうのレプリカユニフォームを選んで、「これで今年は応援する」と張り切っていました。こういうのを見ているのも楽しいんですよね。
入場特典で扇子ももらえました。この日は風がなくて暑かったので、地味に助かりました。
座席は端の上の方だったけど、意外と見えた
席はサポーター席の上の端の方。見づらいかなと思っていたんですが、実際には意外とちゃんと見える位置でした。
ピースウイングの良いところは、陸上トラックがなくてピッチが近いこと。電車を降りてちょっと歩けばすぐ着くアクセスの良さも含めて、観やすいスタジアムだなとあらためて感じました。

オープニングの演出で、一気に気持ちが上がった
試合前は、エディオンアーチェリー部の選手によるキックインセレモニーがあったり(エディオンに転職したいなと思ってしまいました 笑)、津軽三味線の吉田兄弟が生演奏をしてくれたり。気持ちがどんどん高まっていきました。
選手紹介も毎年アツくて、自分は普段からYouTubeでも見返すくらい好きな時間です。
ウォームアップも見逃せなくて、大内・大迫のキーパー練習や、セブのシュート練習を目で追っていました。
開始2分半で決まった先制点
スタメンは、キーパーが大内、ディフェンスラインは塩谷・荒木・ササショーの不動の3枚、ウイングに中野と東、中盤ははやおとようたろう、2シャドーに前田とむつき、ワントップにあきと。だいたい予想通りの並びでした。
試合前、サンチェがこの試合の展開を予想していて、「1分以内にゴールする」と言っていました。
そしたら本当に、開始1分でむつきが倒されてフリーキックのチャンス。こぼれ球を拾った川辺のパスが荒木につながり、前田がシュートを放つもブロックされ、最後はこぼれ球に反応した中野がゴール左下に流し込んで先制。
フリーキックのセットから数えると、実質1分半くらいでの得点でした。サンチェの予想、当たらずといえども遠からず、という感じで思わず笑ってしまいました。
その後もサンフレのペースが続き、前田も何度もチャンスを作っていました。大内のパス精度や荒木のロングシュートも印象的でしたが、なかなかシュートが枠に飛ばず点が入らない時間が続きました。時には危ないシーンもありましたが、大内のセーブやオフサイドに助けられながら前半終了。前半のシュート数はサンフレ12本、ジェフ2本だったそうです。
ハーフタイムは、たぶん日本で一番盛り上がっていた
ハーフタイムショーはDJサンチェのチャントで盛り上がり、ペンライトがスタジアムと連動してきれいに光っていました。火柱や花火まで打ち上がって、もうお祭り騒ぎ。ワールドカップみたいな雰囲気で、たぶんこの日のこの時間、日本で一番盛り上がっていました笑
またこの後に流れたBGMが偶然にも久保庭選手のチャントと被っていたらしく、ジェフのサポーターが「ウッ」って声を出してるのがちょっと面白かったです。
選手たちがなかなかベンチに戻らなくて、実況の人に「アップ終了してください」って何回も呼びかけられていたのも、地味におもしろシーンでした。
後半、まさかのサプライズと追加点
後半開始直前、スクリーンに突然映し出された背番号22の背中。会場がどよめいて、アレーコールでスタンドが一気に盛り上がりました。前田と入れ替わっての、後半頭からの投入です。

前田の交代は、あとから「怪我ではないか」という話も聞いて、ちょっと心配でした。
セブを起点にパスが集まるようになり、最初はまだ噛み合っていない印象もありましたが、徐々に良くなっていきました。この試合初めてのコーナーキックもありタオルを振りました。
後半はジェフもボールを握る時間が増え、エリソンの怖さも感じましたが、荒木・佐々木・塩谷の3枚がことごとく防いでくれていました。
途中でようたろうに代わってたいしを投入。「この時間からたいしが出てくるのか」選手層の厚さを感じました笑
そのたいしが蹴ったコーナーキックに、あきとがペナルティエリア中央から反応してゴール。やっぱりあきとのゴールは嬉しいものがあります(足をつりながらも出続けていたのは少し心配でしたが)。
さらに新井とたいちも交代で入ってきて、「この時間からまた主力級が!!」とニヤニヤしました。
そして満を持して川村拓夢が投入。これにはスタンドも大盛り上がりで、しかも、入ってすぐに試合を決定づける3点目を決めてくれました。
後からニュースで知ったんですが、背番号8で令和8年8月8日の試合、88分にゴールを決めたらしくて、これは持っている男だなと感動しました。

アディショナルタイムは7分。長かったですがもう一点取れるかなという勢いそのまま試合終了。3-0で勝利しました。
試合を見終えて
入場者数は27,624人。シュート数はサンフレ20本、ジェフ7本、ゴール期待値はサンフレ2.84、ジェフ0.49だったそうです。天候は晴れ、気温32.1℃、湿度62%だったようです。
さいごに
一番印象に残っているのは、試合内容もですが「ホームで紫一色のスタンドで応援できたこと」かもしれません。いつもアウェイで観戦していると、どうしても少数派としての緊張感があるんですが、この日はスタジアム全体が同じ方向を向いている感覚があって、それがすごく気持ち良かったです。
試合も開始早々の先制点で流れをつかめましたし、後半の采配や選手層の厚さを見ても、今のチームの充実ぶりを感じました。
「今年は優勝できる」って、正直毎年思っている気がするんですが(笑)、この日はあらためて強くそう思えた一日でした。勝った後のお酒は、やっぱり美味しかったです。
また次の観戦も楽しみにしています。


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